贈与税の非課税枠とは?

省エネ住宅の場合、今年は最大1,500万円まで非課税で親族からの援助を受けることができます。

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優遇政策の一環として、贈与税の非課税枠が拡充されました。省エネ住宅を建てるために親族からの資金援助を受けた場合、最大で1,500万円までが非課税の対象になります。贈与税には110万円の基礎控除があり、あわせて1,610万円の非課税となります。しかし、1,500万円の非課税枠が適用されるのは今年のみです。来年には控除額が1,200万円まで引き下げられる予定なので、親族からの援助を検討している方は、ぜひこの時期に考えたいものです。