土地活用ビフォーアフター

相続不動産売却により宅地開発し売却

今回は相続後での売却案件です。亡くなられた方は未婚で配偶者や子供がいなく、またご両親が既に他界していました。相続人は兄弟姉妹となりましたが、相続手続き中に、その兄弟姉妹のうち、お1人が亡くなられました。その子供たちが更なる相続人となった訳です。

相続人が複数人となり、遺産分割協議もスムーズにはいきません。相続財産の多くは不動産です。そこで、今回の分割方法として、「代償分割」という手法で行いました。1人の相続人が財産を取得して他の相続人にお金を払って清算する分け方です。建物や土地など、簡単に分割することができないものが多い相続の時に役立ちます。但し、注意事項として、代償分割をするときは、そのことを遺産分割協議書に明記する必要があり、その事を明記しなければ、代償金の支払いは相続とは無関係の贈与であるとして贈与税が課税されてしまいます。

相続不動産売却にあたり、本物件は約830㎡(約251坪)の南西角地・整形地として、開発申請もなく、ブツ切り案で宅地開発するには条件が良好でした。但し、組合施行の土地区画整理事業でしたので、仮換地指定から現地完成まで相当の期間を要し、また、現地に置かれた事業での残土処理には大変、苦労した覚えがありますが、無事、取引終了出来て良かったです。

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