土地活用ビフォーアフター

「終活」での資産整理

一番思い出あるお客様です。当時、私はサラリーマンとして名古屋市内の大手分譲会社で仕入れ業務を担当していました。退職1年前に名古屋本社への勤務を命じられ、豊川市の自宅から電車通勤をしていました。まだ、会社のコンプライアンスもさほど、厳しくない時期でした。きっと、仕事に疲れたんでしょう。生き甲斐と自由を求め、独立を考えました。まだ、子供も小さく、住宅ローンも抱えていましたので、家内からの猛反発に合いました。当然ですね。その反対を押し切った中での再出発でした。独立する事は簡単だが、どう運営していくのか。結局、大した準備もなく、自宅の一室で開業したわけです。ただ、地元の商工会議所での「創業塾」には参加させて頂きました。毎年開催しているこの創業塾では、創業に必要なノウハウを、テーマを絞り込み効果的に短期間に勉強し、最後には創業計画書を作り上げます。創業の夢の実現に早くたどり着くことができるというものです。2015年1月に会社退職、2015年5月に不動産免許を無事、取得して営業活動を始める。当時はがむしゃらに営業活動していました。開業して半年経っても、なかなか仕事になりませんでした。それでも、お付き合いのあった不動産業者様の助けもあり、なんとかかんとかやってました。そんな時です。豊川商工会議所月報誌「メセナ」に載せて頂きました。こちらです↓

これを見て、ご相談の電話があったのです。本当にありがたい事です。

この月報誌のお陰で初めての開発物件を取り扱うことになった訳です。

・今でいう「終活」での資産整理ですね。自宅を含めると、敷地面積は約500坪。その中に平屋の借家が3軒、後は法人契約での賃貸駐車場として活用されていました。所有者はお母さま。主はその息子様とお話しさせて頂きました。何度も何度も、狭い自宅の六畳一間の事務所に来て頂き、打合せを重ねて頂きました。その結果、分譲業者様との契約に至りました。サラリーマン時代での仕入れ業務、開発許可案件のノウハウが役立ちました。それが、なければ難しかったのでは、と今でも当時の会社には感謝しています。勿論、売主様にもそれ以上の感謝です。駐車場解約、借家人の解約・移転先の手続き、測量・解体・越境問題、隣地・役所とのやり取り、今、考えると大変でしたが、売主様にそれ以上に満足して頂いて、私自身、嬉しくて、有難くて、今でも足を向けて寝れないくらいです。それほど、助けて頂いたのです。あれから、5、6年経ちますが今でも時々、事務所に遊びに来て頂いて、お付合いさせて頂いております。時には、他のお客様もご紹介して頂けます。この経験は私自身、一生忘れる事は無いでしょう。本当にありがとうございます。

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